ベテルギウスが明るさを変えるのはどうしてでしょう。
表面温度が低いために赤く見えるのですが、実はその大きさは太陽の700~1000倍の間で膨らんだり縮んだりしているのです。

ベテルギウスは、年老いて不安定な“赤色超巨星”と言うのが正体だったのです。
ベテルギウスの表面温度が約3800度なのに対して、リゲルの表面温度は12,000度もあり、それで白く見えるのです。
このリゲルを6cm100倍くらいで覗いてみると、すぐ側に7等の小さい星がくっついているのが見えます。
まるでお母さんにくっついている小さな子供のようで、可愛い印象ですよ。